ブライダルのイメージカラーの意味とは？結婚式のテーマに合わせて雰囲気作りに役立てよう！

「婚活」と聞くと遊びではなく真剣な活動に聞こえますよね。

まさに婚活とは、より良い結婚をするための活動（就活）です。

頑張って行動した人勝ちの場であり、その先に華やかな結婚式が待っています。

今回は幸せで華やかなブライダルのテーマカラーについて書きました！

結婚式のカラーの意味やテーマ

結婚式と言えば美しく・華やかなイベント！

挙式や披露宴の内容だけでなく、視覚から入る色や雰囲気も楽しみの一つですよね。

人生で最も大きなイベントの一つ新郎新婦の為の結婚式。

結婚式でのイメージカラーを決める際の参考になればいいなと思います。

ホワイト≪白≫

白は皆さんも知っての通り、花嫁だけが特別に許されている色。

招待客は花嫁と被る「白」のドレスは避けなくてはなりません。

そもそもウエディングドレスの色が白とされている意味をご存じでしょうか？

ヴィクトリア女王が結婚式の時に白いドレスを着て挙式を行ったのが始まりだそうです。

白の衣裳姿が貴族の中で徐々に広まり、後に国民にも定番になっていきました。

白のドレスは維持費がかかることもあり〝富の象徴〟として広まっていくことになりました。

また白は何にでも染まるということで〝旦那様の色に染まります〟という意味もあるそうです。

レッド≪赤≫

日本ではお祝い行事に使われる色ですね。

気分を上げてくれるだけでなく注目されやすい・記憶に残りやすい赤。

豪華なコーディネートにしたい、寒い時期に温かさを入れたいと思うにはオススメな色ですね。

赤は血液や太陽と連想されることから昔は魔除けの色とされてきました。

他にも産着に赤色が使用される時代があったほど縁起の良い色とされ、還暦には〝生まれ直す〟意味を込めて赤い物を送られたりします。

オレンジ≪橙≫

元気さや明るさ、アットホームな雰囲気を出してくれる色。

親しみやすい色であり楽しさや食欲を増進させる効果もあるそうです。

オレンジは〝非日常・チャレンジ精神〟を意味する色でもあります。

普段日常で使用されることが少ない色だからこそ印象の変化を表します。

イエロー≪黄≫

最も明るい色でありハッピーカラーとされていますね。

希望や前向きさを与えてくれて見る人を楽しい気分にさせれくれる色。

晴れの日に輝きやすい色でもありますが、天気が良くない日でも全体的に明るく見せてくれます。

幸せの象徴の色として〝今ここにある幸せ〟という意味もあります。

ピンク≪桃≫

優しくかわいい幸せの色。

甘く女性らしい雰囲気を出してくれますね。

ネガティブなイメージが無い色で女性に人気な色でもあります。

淡いピンク・濃いピンクかによって、可愛いらしさと大人っぽさに分かれますね！

愛情の色として使用されているように〝幸せな人に変化していく〟・〝恋愛と幸福〟の意味が込められています。

グリーン≪緑≫

ナチュラルな存在感を引き出してくれる色です。

自然体の色なのでどんな花の色ともマッチしますし、緊張しやすい人はグリーンをメインに会場などをコーディネートすると調和がとれ心が安らぎます。

ゲストにも受け入れやすく和やかな雰囲気になります。

グリーンは芽吹きの色とされているように〝新たな出発〟を指す色でもありますね。

ブルー≪青≫

ヨーロッパの伝統的なおまじないの由来の中に〝サムシングブルー〟というものがありますね。

結婚式に4つのブルーのもの【古い物・新しい物・借りた物・何か青い物】を取り入れると良いとされる話は聞いたことはありませんか？

「青い鳥」の物語があるように、幸せを呼ぶ色だとされている青色は日本でも結婚式場の内装に取り入れられることがあります。

パープル≪紫≫

美しく高貴な色とされ、和装でも上品な魅力を感じられます。

明るめの紫は華やかさが出ますね。

中性的な色ですが淡い色なら女性らしい品格のある雰囲気を醸し出し、濃い色なら少し重く感じるので白を加えるとエレガントさも表現できますね。

まとめ

今回は幸せで華やかなブライダルのテーマカラーについて書きました！

婚活の先の結婚式も視野に入れて、自分の幸せな未来を掴むため、婚活でのパートナ選びも男女共に頑張って向き合いましょう！