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子どもの頃あるいは学生の時は、なんとなく将来結婚して自分の家庭を築きたいと思った人は多いのではないでしょうか。
20代前半の人は割と未来を見据えて結婚出来ればいいなと思っている人は多いのです。
しかし、30代に入ってくるとその気持ちも徐々に薄れる傾向があります。
なぜ結婚離れの方に思うようになってしまうのか幾つかご紹介したいと思います。
結婚離れの原因5つをご紹介します。
「年齢=彼氏いない歴」20代後半の私。保育士という職業柄、職場に出会いなし。
結婚相談所に入会!6か月後夫に出会い、1年後にプロポーズを受け結婚。婚活ノウハウや上手くいく考え方を記事にしてますので他のページもご覧ください。
経済的な理由
社会人になって、または一人暮らしをして初めて生活していくのに月々いくら必要になってくるのか具体的に分かってきますよね。
実家暮らし(親の保護下)にいる間は、なかなか理解することは難しいです。
なので働く必要のない学生の頃は結婚をいつかしたいという希望も生まれやすいのです。
結婚を選択しない人の中の理由で一番多い意見が「結婚するお金の余裕がない」です。
では実際に結婚している人の意見はどうでしょうか?
お金持ちだから、金銭に余裕があるから結婚しているという意見を聞いたことはありますか?
お金に余裕が無くても結婚されている家庭はたくさんあります。
奨学金やローンを抱えても夫婦共働きの今、協力し合って返済している人達もいらっしゃいます。
一人でコツコツ返済するよりも夫婦共働きをした方が1世帯あたりの収入は明らかに多いですからね…。
私も結婚をする時は金銭のことはあまり深く考えていませんでした。
子どもの教育費
老後の貯金を考えたら子どもにかかる教育費など払えないと思われている人は多いでしょう。
今は男女共に大学に行かれる人は多いですし、子どもの教育費が払えないのなら子どもはつくれないという考えの人は増えてきています。
教育費が心配→子どもをつくる気がない→結婚する意味もない?と結びついてしまいがちです。
子どもに興味がなく欲しいと考えていない人もいます。
無い者に対して欲しいとか興味が沸かないのは当然です。
実際にその時になってみないと分からないことがほとんどです。
結婚は子どもをつくる為だけにするものではないと思いますよ。
苦労ばかり見える
兄弟・姉妹・友人など自分の身近な人が結婚をして、家庭での愚痴や大変な話を耳にするのはよくあるのではないでしょうか?
「子どもの相手は大変」「夫婦間での愚痴」そんな楽しくない話を聞かされる人は結婚意欲が薄れてしまう傾向にあるようです。
ある意味夢を壊されているようなものですね…。
ですが、あくまで個人の家庭での話なので鵜呑みにしないでください。
人が苦労しているから自分の家庭も苦労することには繋がりません。
喧嘩をほとんどせず幸せに暮らしている家庭もありますので、自分と重ね合わせないようにしましょう!
娯楽が増えた
ネットやテレビ・ゲーム・喫茶店など、休日に独りでゆっくり過ごせる娯楽の物がたくさんありますよね。
昔はこんなにも自宅で遊べる物はなかったハズ…。
家の中より外に出た方が娯楽として過ごせる環境だったと思います。
普段は仕事に勤しんで貴重な休日ぐらいは自分の好きな事をして過ごしたいと思うのは当然だと思います。
中には一人でいた方が楽だという人もいらっしゃいます。
娯楽が豊富な時代だからこそ休日は〝独りでいて寂しい〟などといった感情も生まれにくい原因の一つなのだと思います。
しかし独りでいる寂しさを感じさせない娯楽はいつまで続くのでしょうか?
これから年を重ね、年金暮らしをしながらゲームで一日過ごす自分を想像できますか?
今だけでなく未来を見据えた幸せを考えるのも必要なのかもしれませんね。
メリットを感じない
「結婚したら子育てや付き合いも増えるし自分の時間がなくて大変な事しかなさそう…」と考えられている人は多いと思います。
確かに大変ではないとは言えないでしょう。
しかしその考えは想像の領域でしかありません。
実際に家庭をもってみたら大変なことだけではなく嬉しいことや楽しいこともあるというお声も聞きます。
結婚はメリットとデメリットの両方を含めたものだと思います。
結婚して良かったと思える人もたくさんいらっしゃるのでデメリットしかないと決めつけない方がいいでしょう。
まとめ
結婚はお金や時間を束縛されることは多いです。
しかしその生活も永遠に続くわけではありません。
子育てもいつかは終わりが来ます。
結婚は自身を束縛するものではなく小さな幸せも含まれている事を忘れないでください。